いよいよ11月ですね
下旬はeventとschool
のため福井へ長期でかけます
帰り道寄り道は愛知・静岡となり
半月ほど湘南を留守にする怖れあります
schoolご予約は
お早めにお願い致します
この日のschoolえりさんは
surfboardが短くなりました
boardが短くなると
バランスが不安定となり
パドリングからのやり直しですが
少しするとアッと言う間に
乗りこなせましたね
level upも速く
体重を前足にかける
前足加重も覚えましたね
素晴らしいです
boardが短くなると
長いboardほどには
板に頼れません
距離を乗り繋ぐには
体重移動を自分で行うようになります
しかし板を短くすることにより
以前からの癖がなお一層目立つこと
新たな癖や気づけなかったこと
が発見されてしまうこともあります
えりさんの場合は
パドリングの際に必要以上に
手が上がります
水泳とは異なり息継ぎ役目の
手を高く上げる必要はありません
surfingでは上げずに
速く水面へ戻し掌腕を利用して
深く腰まで押しましょう
その方が高く上げるより
boardが前へ進みます
今までに膝着くtakeoffあるかは
気づけませんでしたが
板が短く不安定となることからか
膝を着く癖が目立ちました
takeoffの際に
十分に手に体重が残らず
背中腰が上がらない
両足の裏を一変に着けない
片足づつ中でも後ろ足から着く
場合は膝を着いてしまいがちです
level upは誉め所ですが
改善点はなお重要となります
同じく板を短くしたあやさんは
抜群の瞬発力を活かし
飛び込みtakeoffの
タイミングはとてもよいです
まさに手に体重を残し
身体を引き上げています
いーですよー、いーですね
しかし問題点はあります
①boardの横railを握っている点
教え方にもよると思いますが
わたしはrailを持つと
タイミングが遅れるので
持たずに boardを強く押せる
胸の前に掌を置く様指導します
②前足の位置がセンター
真ん中より後ろにある
前足はセンターであれば
バランスは取りやすく
その後の膝使いに有効です
おそらく滑り出す際に
ステップして前足を揃えるので
走り出してからは
前足はセンターにありますが
大きな波に挑む際に重要なので
改善してしまいましょう
バランス感覚は非常によいので
今後は行きたい先の視線と
上半身バランスから
下半身、膝を使うバランスへ
切り替えられると
speedのある動きになるでしょう
大きな波や力のある波への
回避も覚えましたね
この写真の波は小さいですが
思う以上の大きな波や
力のある波で危険な場合は
boardに寝たまま
bodyboard状態で問題ありません
boardと胸の間を開き
スープに押されてください
ただしその際体感はセンター
boardの真ん中に置きます
足は開かず揃えましょう
この場合は板から飛ばされないよう
railを持ったままで大丈夫です
久しぶりにあけみさんも
いらっしゃってくださいました
surfingは、人それぞれ
成長しつつ練習する方もあらば
お休みのリラックスとなる場合もあります
あけみさん、大きな波が得意
お休みに波あって良かったですね
注意点理想論とすれば
このタイミングに足が入り
boardに両足が着き
落下してください
改善点としては
手のホールドを短くしましょう
同時に背中腰も速く引上げ
前足から素早くセンターに
着いてください
視線も重要です
下を見る時間が長いと
身体の引上げが遅くなります
速く行先へ視線を置けば
顔・胸・お腹・足の上がる
動きが速まることもあるので
試してみてください
視線が下と後ろ足加重は改善点です
speedが無くなる
ブレーキの役目となります
でもこの日少し改善され
岸近くまでのロングライド見られました
ビデオに無く残念ですが
みなさん、がんばってくださいね
応援していまーす
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