4月のぷちトリは4/2を予定しております
低気圧影響次第では湘南変更の可能性はあります
4/9は片瀬海岸サーフシーンさんにて
schoolイベントを予定しております
どのレベルであってもtakeoffは要
先日オーストラリア西部マーガレットリバーの
世界TOPプロサーファーのコンテストを
liveで観戦しましたが
彼らですら苦戦する波のtakeoffにガン見
はいこの時点で彼ら世界TOPは
走っていました
げんきくん足の開きが気になります
しかし素晴らしい反射神経を持つので
あっと言う間に上体を引き上げています
子供の身体能力には関心と羨むばかりですね
それでも彼がもし望むのであれば
今以上に基本に忠実な動きを改善できると
彼の未来のステージにおいて
改善は少なくなると私は考えています
またtakeoff動作における
行きたいい方向のイニシアチブも重要と思います
そのためには掘れた波に
巻き上げられないほどの体感の重視もあるでしょう
例えばこの波であれば、
どちらの方向へ行きたいの
アピールが少ないと思います
概ねレフト、げんきくんにしたら
バックサイドになりますが
行きたいい方向のイニシアチブが
いわゆる上手な人よりは少なく
もしくは既にライディングしている位置に値するでしょう
この写真であれば大生にして
失敗例と思われがちですが
私の指導で有れば成功です
波が崩れると同時に落下であればよく
そのタイミングが把握できれば成功と思います
改善点は漕ぎ始めるパドリングであり
可動域を含む強さと連動すると考えます
行きたい方向のイニシアチブに加え
求めるラインでは落下からのアクションなのか
走るかは異なりますが
どのレベルであっても如何に
takeoffが重用であるかは
経験する波が私たちに教えてくれると思います
しかし大人になると、更に年を重ねると
頭と身体の連動が鈍りそう簡単にはなりません
わたしも他人事ではありません
きょうこさんにも同じことが言えます
もう立ってもう立ってと思う場所から
立ち上がるに時間が長引いてしまいます
きょうこさん、立てばフォームは綺麗です
立てるまでの時間経過を今後一緒に
短く速く改善していきましょうね
理想はこの写真の状態が2枚前の写真で
行えることとなります
げんきくんのコメントでも書きましたが
この写真のきょうこさん成功です
この時点でのtakeoff
つまり体が立ち上がっていることは
タイミングでは良いと思います
問題は板が落ちていない理由にあり
パドリングからの改善で修正していきましょう
大人の女性にありがちなことは
上体の引上げが鈍ること
簡単に言えば遅いことや前のめりになります
難しいこととは思いますが
この春からのsurfingで
一緒に基礎を改善していきたいと思います
今まで伝えた理論から言えば
このtakeoff動作は失敗です
波が割れる場所まで漕いでいません
最初は波に慣れることの経験をお薦めします
今日の波はどんな波質なんだろう
それを知ることが全てを速めます
takeoffできなくても
岸まで漕いで進む勇気があれば解決は速いでしょう
みかりさんの改善点は
大生にしてきょうこさんと同じです
上体の引上げが鈍ること遅いことが要です
はい、この動作時に如何に速くできるかです
加えて波のボトムで立たず
波の高い場所からのtakeoffを
強い意識で心掛けましょう
このライディングは良いですね。水中撮影の際
takeoffは見逃してしまいましたので
最初からの解説ができませんが
ボトム波の下で板が走り始めています
素晴らしいですよ
このイメージトレーニングと
波の高い場所からのtakeoff意識を
この春一緒に高めていきましょう
ライディングに関しては改善点は多いのですが
進行方向を向く見る意識は良いですよ
サーフボードの先noseの向きと
横railの傾けも今年のthemeとし
ゆっくり改善していけたらと思います
ロングボードからショートボードに
転向したやえこさんは
ウネリからのtakeoffを知るので
高い場所からのtakeoffは可能です
進行方向のイニシアチブもあります
しかしnoseの向きがフロントでは
顔の向きと異なります
バックサイドでは肩まで顔が移動し
顔の向きと板の向きが変わらず
とてもよいと思います
難しい課題となりますが、この時点で
noseの傾きがあればなお良いので
パドリングの修正をこの春から一緒に行いましょう
可動域を広げ左右の腕を
最大限に利用したパドリングを
ウオーミングアップから取り入れてみましょうね
ライディングに関しては
speedを使う域にありますので
railの傾き使い方となります
厚みの有るサーフボードと
薄めのサーフボードでは異なりますので
時間のあるときにサーフボードの
工程のお話もしていけたらと思います
surfingは人それぞれ
求めることにも
できていることにも
surferの数だけ形はあるでしょう
でも少しの意識で近づくのならば
この春から一緒に改善してみませんか
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